富坂警察による「さすまた」を使用した防犯訓練
2016年10月15日
先般、障害者入所施設で起こった事件を受けて、白山の事業所でもさすまたを4本購入しました。しかし、購入したはいいものの使いかたに不安があり、警察のかたに指導・訓練をしていただくことになりました。
訓練当日は説明から行うかと思いきや、いきなり不審者役の警察官が乱入するという、即実践の展開。事務所の職員が警報装置のスイッチを入れると、警報音を聞いた職員がさすまたを持って集合し、その場で不審者と格闘しました。実践後に動きかたやさすまたの使いかたの指導・助言をいただきました。
とにかく大事なのは異変を感じたら、大きな声を出し、決してひとりで対応しないこと。すぐに110番通報をすること。これは火災の時も同じで、いち早い通報が大事です。
今後は訓練の結果をマニュアル化して、ご利用者さまや職員の身の安全を確保していきたいと感じました。