こんなに頼れる相談員がいます。
怪我人がでたと聞くと、我先に処置セットと血圧計をもって走りだす医療職。
そんな時に全体を俯瞰し、センター内外の相談員配置を調整する社会福祉士。
寝ても覚めても権利擁護のことを考えている社会福祉士。
ケアプランに一切の妥協を許さない主任介護支援専門員。
介護支援専門員以上に予防プランの質を探求する医療職。
足しげく安否確認に出かける主任介護支援専門員と、いつもサポート同行を申し出る医療職。
紹介すると終わりがみえないほど、実力と温かい気持ちをもった相談員は忠生第2高齢者支援センターの自慢です。

忠生第2高齢者支援センターのサテライトとして、木曽東1丁目に木曽あんしん相談室があります。2025年4月より相談員2名を常駐とし、近隣にお住いの方の身近な相談先となっています。実はこのあんしん相談室、高齢者支援センターと全く同じ業務を行うことができるんです。

「これは支援センターに行って手続きしてください」ということはありませんので、是非ご利用ください。皆さんにもっともっとご利用いただくと、配置がもう1人増えるかもしれません？！。

高齢者支援センターと聞くと「介護の相談に行くところ」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
もちろん介護関連の相談も欠かすことができない業務の一つですが、10年、20年先を見据えた地域作りも重要な業務となっています。
例えば、様々な自治会と協力し「町トレ」など自主グループを立ち上げ、介護予防や住民同士のつながりを推進しています。
また、地域課題の解決を住民や民生委員、UR、ケアマネジャーらと一緒に考える「地域ケア推進会議」を開催し、介護の担い手が減る時代をどのように乗り切るかを考えています。
自治会や老人会はじめ、地域の様々な団体からのご依頼を受け、ご希望に応じた講座も開催しています。お気軽にご相談ください。